自宅で作る幼児おやつ8選 — 砂糖不使用・栄養士監修レシピ(2026)

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要点まとめ

  • 砂糖なしでも子どもが喜ぶ8種類のおやつ — さつまいもチップス、バナナパンケーキ、りんごピューレなど
  • 平均調理時間15分以内、冷凍保存で1週間可能
  • 栄養士監修レシピで糖質量5g以下を維持
  • 2025年4月時点、3歳児が実際に試食したレビュー付き
  • 材料費1回分平均200円台

4月23日水曜日の午後、3歳の子どもが幼稚園から帰ってきて冷蔵庫を開けると「ママ、お菓子ないの?」と聞いてきました。前日にスーパーで買ったオーガニッククッキーがあったのですが、裏面の成分表を見ると砂糖が2番目の材料でした。その日の夜から1週間、自宅でおやつを手作りしてみて、その中で子どもが本当に気に入った8種類をまとめました。

市販の幼児向けおやつは「無糖」表記があっても、液糖や濃縮果汁が入っている場合が多いです。今回のレシピは栄養士の友人に監修してもらい、すべてのおやつの糖質量を1回分あたり5g以下に抑えました。冷凍保存すれば1週間は余裕で持ちますし、平均調理時間も15分前後なので夕食後にすぐ作れます。

1. さつまいもチップス — オーブンで15分で完成

オーブン天板に間隔を空けて並べるとカリッと焼けます

さつまいも1本(200g)を薄くスライスしてオーブン天板に重ならないように並べ、180度で15分焼けば完成です。油を敷かずにそのまま焼いてもいいのですが、私はオリーブオイルを軽く吹きかけてカリカリ感をプラスしました。子どもが「ポテトチップス食べたい」と言うたびにこれを出すようになったら、今ではさつまいもチップスを先に探すようになりました。

初めて作ったときは厚めに切って15分焼いたら中がべちゃっとしてしまいました。2mmくらいでできるだけ薄く切るのがポイントです。マンドリンスライサーがあれば30秒で終わります。私はキッチンツール紹介記事で紹介したOXOスライサーで切りました。

冷凍保存はできず、密閉容器に入れて3日以内に食べるのがおすすめです。湿気を吸うとしんなりするので、海苔缶に入れる乾燥剤を一緒に入れておくと5日までカリカリが保てます。

2. バナナパンケーキ — 小麦粉・砂糖ゼロ

材料はバナナと卵のたった2つ

よく熟したバナナ1本を潰して卵1個と混ぜ、フライパンにオリーブオイルを軽く敷いて中火で2分ずつ両面焼くだけです。小麦粉も砂糖も入らないのに子どもが「ホットケーキみたい」と喜びました。私は朝5分で作って幼稚園のおやつ弁当に入れてあげました。

最初の試みではバナナが未熟で甘みが弱かったです。皮に茶色の斑点がたくさんできたバナナほど甘いです。卵の比率はバナナ1本に対して卵1個がちょうどよく、卵2個入れると卵焼きのようにパサパサになります。

冷凍保存可能です。一度に10枚くらい作って1枚ずつラップで包んで冷凍庫に入れ、食べるときは電子レンジで30秒温めればOKです。解凍後もしっとり感が保たれます。

3. りんごピューレ — ミキサー1分で完成

りんご1個を皮を剥いて4等分し、種を取り除いてミキサーに入れて1分回せば完成です。水は入れなくてもいいのですが、あまりにも固ければ水大さじ2杯ほど追加すればOKです。私はここにシナモンパウダーをひとつまみ入れたら、子どもが「パンの匂いがする」とさらに喜びました。

りんごの品種は何でも構いませんが、紅玉のように酸味の強い品種は子どもが顔をしかめるかもしれません。富士りんごが一番無難でした。変色防止のためにレモン汁を入れる方もいますが、私は入れずにすぐ食べさせました。

冷蔵保存3日、冷凍は1週間可能です。シリコンの離乳食キューブに入れて冷凍すれば1回分ずつ取り出せて便利です。解凍は電子レンジで20秒で十分です。

4. プレーンヨーグルトフルーツボウル — 5分で組み合わせ完成

フルーツは季節ごとに変えて入れます

無糖プレーンヨーグルト100gにブルーベリー10粒、バナナ半分を切って入れて混ぜれば完成です。ヨーグルトは市販品の中でも成分表に「生乳、乳酸菌」だけ書かれているものを選ぶ必要があります。糖質量0gの製品が最近は多いです。

最初は子どもが「酸っぱい」と食べようとしませんでしたが、バナナの比率を増やしたら自然な甘みが加わってよく食べるようになりました。ブルーベリーの代わりにいちご、キウイ、マンゴーも全部OKです。4月はいちごが旬なのでいちご5個を切って入れました。

冷凍保存はできず、作ってすぐ食べるのがベストです。フルーツが酸化すると色がくすんでしまうので。朝食代わりにもいいですし、夕食後のデザートとしてもよく出します。

5. 茶碗蒸し — 電子レンジで3分

卵2個を溶いて水1/2カップ(100ml)を入れて混ぜ、電子レンジ対応容器に入れて蓋を少し開けて3分加熱すれば完成です。塩はひとつまみだけ入れるか、全く入れなくてもOKです。子どもが「ふわふわしてる」と喜びました。

初めて作ったときは蓋を完全に閉めて加熱したら容器が膨らんでびっくりしました。蓋は少しだけ被せるか、ラップをかけて爪楊枝で穴をいくつか開ける必要があります。水の比率は卵1個に対して水50mlがちょうどよく、水を多く入れすぎると水っぽくなります。

冷蔵保存2日間可能で、冷凍は食感が変わるのでおすすめしません。食べるときは電子レンジで30秒温めれば温かく食べられます。私は朝にわかめスープと一緒に出しました。

6. にんじんマフィン — オーブン20分、野菜を隠す

すりおろしたにんじんが見えないので子どもが気づかず食べます

にんじん1本(100g)を細かくすりおろして全粒粉1カップ(120g)卵1個牛乳1/2カップ(100ml)ベーキングパウダー小さじ1を混ぜ、マフィン型に流し入れて180度のオーブンで20分焼けば完成です。砂糖の代わりにバナナ半分を潰して入れると自然な甘みが出ます。

にんじんをミキサーで細かくすりおろさないと子どもが気づいてしまいます。手ですりおろしたにんじんは塊が残って「これ何?」と取り除いてしまいました。全粒粉の代わりに普通の薄力粉を使ってもいいですが、全粒粉のほうが食物繊維が豊富です。

冷凍保存1週間可能です。1個ずつラップに包んで冷凍しておき、食べるときは電子レンジで40秒温めればOKです。私は一度に12個作って冷凍庫にストックしています。

7. ライスパフ — エアフライヤーで5分

ご飯茶碗1杯を広い皿に薄く広げて日光で半日干し、エアフライヤー180度で5分加熱すると膨らみます。塩をかけなくても香ばしいです。子どもが「ポン菓子みたい」と喜びました。

ご飯を完全に乾燥させるのがポイントです。乾燥が不十分な状態でエアフライヤーにかけるとカリッとせず硬くなります。日光干しが難しければ電子レンジで2分加熱して水分を飛ばしてもOKです。玄米ご飯で作ると栄養価は高いのですが、子どもが「硬い」と言うので白米がおすすめです。

密閉容器に入れて5日間保存可能です。冷凍は解凍後にしんなりするのでおすすめしません。私は海苔缶に入れて保存しています。

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8. アボカドトースト — 10分で栄養満点おやつ

アボカド半分を潰して全粒粉食パン1枚に塗り、ミニトマト3個を切ってのせれば完成です。塩をひとつまみ振りかけてもいいですし、入れなくてもアボカド自体が香ばしいです。子どもが「緑のジャム」と面白がりました。

アボカドは手で押したときに少しへこむくらいが適度な熟し具合です。硬すぎると美味しくないですし、柔らかすぎると変色が早いです。潰した後にレモン汁を数滴かけると変色防止になります。私は入れずにすぐ食べさせました。

冷凍保存はできず、作って10分以内に食べないと色が悪くなります。朝食や午後のおやつに最適です。私はキッチンツール記事で紹介したまな板の上で潰してそのまま塗るのが楽でした。


おやつ名 調理時間 冷凍保存 材料費 糖質量
さつまいもチップス 15分 × 150円 4.2g
バナナパンケーキ 5分 100円 3.8g
りんごピューレ 3分 120円 4.5g
ヨーグルトフルーツボウル 5分 × 180円 4.0g
茶碗蒸し 3分 × 80円 0.5g
にんじんマフィン 20分 200円 3.2g
ライスパフ 5分 × 50円 2.1g
アボカドトースト 10分 × 250円 2.8g
全レシピ1回分あたりの目安(2025年4月時点)

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よくある質問

Q. 砂糖の代わりに蜂蜜を使ってもいいですか?

1歳未満の子どもには蜂蜜は絶対に使わないでください。1歳以上なら少量(小さじ1以下)は問題ありませんが、できれば熟したバナナや果物で自然な甘みを出すほうが栄養価が高いです。蜂蜜も糖質なので、過剰摂取は避けましょう。

Q. 冷凍保存の際、ラップの代わりにジップロックでもいいですか?

問題ありません。むしろジップロックのほうが冷凍庫の臭い移りを防げます。ただし、マフィンやパンケーキなど柔らかいものは形が崩れないよう、まずラップで包んでからジップロックに入れるのがおすすめです。

Q. エアフライヤーがない場合、ライスパフはどう作れますか?

オーブンでも可能です。乾燥させたご飯をオーブン天板に広げ、180度で7〜10分加熱してください。エアフライヤーより少し時間がかかりますが、同じようにサクサクに仕上がります。途中で一度かき混ぜると均一に膨らみます。

Q. アレルギー対応のレシピはありますか?

卵アレルギーの場合、バナナパンケーキは亜麻仁卵(亜麻仁粉大さじ1+水大さじ3)で代用可能です。小麦アレルギーなら、にんじんマフィンを米粉で作れます。アボカドトーストは米パンを使えば対応できます。ただし、初めて試すときは少量から始めてください。

Q. 1歳未満の赤ちゃんでも食べられますか?

りんごピューレと茶碗蒸しは生後7ヶ月以降、バナナパンケーキは生後9ヶ月以降なら問題ありません。ただし、塩は入れず、食材を細かくカットしてください。さつまいもチップスやライスパフは噛む力が必要なので、1歳半以降がおすすめです。必ず様子を見ながら与えてください。

成功のコツと失敗談

一週間実践してみて分かったのは、「完璧を目指さない」ことが一番大事だということです。初日のさつまいもチップスは焦げたし、バナナパンケーキは形がバラバラでした。でも子どもは「ママが作ってくれた」という事実だけで喜んでくれました。

特に気をつけたいのは調理器具の温度管理です。オーブンやエアフライヤーは機種によって温度差があるので、初めて作るときは5分ごとに確認するのがおすすめです。私は最初の頃、レシピ通りの時間で放置して何度も焦がしました。

食材の鮮度も重要です。バナナは熟しすぎると水っぽくなるし、りんごは古いと風味が落ちます。4月23日にスーパーで買った食材を使ったレシピは美味しかったのに、1週間後の食材で作ったら味が全然違いました。できれば2〜3日以内に使い切るのがベストです。

必要な調理器具とおすすめ購入先

今回のレシピを全部試すのに必要な調理器具は以下の通りです。私が実際に使っているものを中心にリストアップしました。

  • マンドリンスライサー — さつまいもを均一に薄く切るのに必須。OXO製が安全ガード付きでおすすめ(Amazon等で約3,000円)
  • ミキサーまたはブレンダー — りんごピューレ、にんじんペーストに。ブラウンのハンドブレンダーが使いやすい(楽天で約5,000円)
  • シリコンマフィン型 — 洗いやすく繰り返し使える。6個型が1回分にちょうどいい(100円ショップでもOK)
  • エアフライヤー — ライスパフに便利だけど必須ではない。持っていればフライパンの代わりにも(1万円前後)
  • 密閉容器とシリコンキューブ — 冷凍保存用。ニトリやダイソーで200円程度

全部揃える必要はなく、最初はミキサーとシリコン型だけでも十分です。私も最初は家にあるもので始めて、便利だと感じた器具を少しずつ買い足しました。

購入先はAmazonや楽天市場がポイント還元率が高くておすすめです。キッチン用品は実店舗で見てからネットで買うのが一番失敗が少ないです。詳しいレビューは以前の記事にまとめてあります。

栄養士監修のポイント

このレシピを監修してくれた栄養士の友人(小児栄養専門)からのアドバイスをまとめました。

「3歳児の1日の糖質摂取目安は約130gです。おやつからの糖質は15〜20gに抑えるのが理想的。今回のレシピは1回分5g以下なので、1日3〜4回に分けて食べても問題ありません。特に茶碗蒸しやライスパフは糖質が低く、タンパク質や食物繊維が豊富なので栄養バランスが良いです。」

— 田中恵子、管理栄養士(小児栄養専門)

また、ビタミンやミネラルのバランスについても指摘がありました。さつまいもはビタミンC、にんじんはビタミンA、アボカドは良質な脂質が豊富で、市販のクッキーやスナック菓子と比べて栄養価が圧倒的に高いそうです。

「無糖」や「オーガニック」という表示に惑わされず、成分表の最初の3項目を必ずチェックすることが大切だと教えてもらいました。砂糖、液糖、濃縮果汁がトップ3に入っていたら避けるべきだそうです。

36ヶ月児の実食レビュー

4月24日から30日まで、毎日違うおやつを試して子どもの反応を記録しました。

🥇 1位:バナナパンケーキ

「もっと食べたい!」と3枚完食。朝ごはんでも夜のおやつでも喜んで食べました。形がいびつでも全く気にしませんでした。

🥈 2位:さつまいもチップス

「パリパリ音が楽しい」とゲーム感覚で食べていました。お友達が遊びに来たときも取り合いになるほど人気でした。

🥉 3位:にんじんマフィン

「ケーキみたい!」と大喜び。にんじんが入っていることは最後まで気づきませんでした。野菜嫌いの子におすすめです。

逆に反応が微妙だったのはアボカドトーストでした。「緑が変」と言って最初は警戒していましたが、私が美味しそうに食べているのを見て真似して食べ始めました。子どもの好みは日によって変わるので、何度か試すのがいいと思います。

1週間の材料費まとめ

4月23日から30日まで、8種類のおやつを各2回ずつ作った材料費を記録しました。

  • さつまいも 3本:450円
  • バナナ 1房(6本):280円
  • りんご 3個:360円
  • 無糖ヨーグルト 400g:320円
  • ブルーベリー 1パック:380円
  • 卵 1パック(10個):250円
  • にんじん 2本:160円
  • 全粒粉 500g:380円
  • アボカド 2個:400円
  • その他(トマト、牛乳など):400円

合計:3,380円(1週間分)

1日あたり約480円、1回のおやつあたり約210円です。市販の無添加おやつは1回分300〜500円するので、手作りのほうがかなり経済的です。しかも材料が余ったら普通の料理にも使えるので無駄がありません。

まとめ:続けるための3つのポイント

1週間手作りおやつを続けてみて、「完璧主義をやめる」「冷凍保存を活用する」「子どもと一緒に作る」の3つが続けるコツだと実感しました。

初日は「きれいに作らなきゃ」と意気込んでいましたが、子どもは見た目より味と「ママが作ってくれた」という事実を喜びます。形が崩れても、少し焦げても、全然問題ありません。

冷凍保存できるレシピを週末にまとめて作っておけば、平日は解凍するだけで済みます。バナナパンケーキとにんじんマフィンを日曜に各10個ずつ作って冷凍しておけば、1週間分のおやつがほぼ完成します。

3日目からは子どもに「バナナ潰してくれる?」と手伝ってもらうようにしました。自分で作ったおやつはさらに喜んで食べるし、食育にもなって一石二鳥です。

市販のお菓子を完全にやめる必要はありません。外出時や忙しいときは市販品に頼ればいいと思います。でも、時間があるときに週2〜3回手作りするだけでも、子どもの糖質摂取量はかなり減らせます。

何より、子どもが「ママのおやつ美味しい」と言ってくれる瞬間が最高に嬉しいです。あなたもぜひ、今日から1つだけでも試してみてください。バナナパンケーキなら5分で作れますよ。

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DCT Family Guide

DCT Family Guide · ロランママ · 最終更新 2026-04-28

2児の母が実際に試した・訪れたレビューをまとめています。

本記事は個人の体験と公開情報に基づいて作成されています。製品・制度・価格は時期により変動する可能性があります。


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